DOLLSに関する設定資料
アッシュアームズのDOLLSに関する資料をまとめています。ゲームの世界観やストーリー、時代背景、登場人物などの設定を知りたい方は読んでみてください。
DOLLSとは
「DOLLS」Part1/2
謎の組織「灰燼教会」がこの災獣に侵攻されない町を創立した後、さらに世の中の人々に災獣に対抗する唯一の手段を見つけたと宣言した。
それが「DOLLS」だ。
私は一介の学者だ。学者というのは一旦ある物を知り尽くすと、安易に神が信じられない人だ。
でもDOLLS彼女たちは私の信念を揺るがす例外だった。
あの美しい天使達は人類文明の黄昏の際に誕生し、私たちを果てしない恐怖から救い出した。
「DOLLS」Part2/2
私でさえ、これは宗教の書籍に書いてあった、神様の救済だと信じざるを得ない。
この街のトップシークレットとして、DOLLSは「学院」という組織に保有され、一般民衆は彼女たちに接近することが不可能だ。
DOLLSの誕生由来も灰燃教会に秘密とされ、街の中心にあるあの不思議な光が輝くタワーに隠されている。
仕事の関係上、私は彼女達に接触できる数少ない幸運者になった。それで普通の人より、彼女達の事を理解している。
ARMSとは
「ARMS」Part1/2
DOLLSが災獣と対抗できるのは、彼女達が「干渉武器」が使えるからだ。形が「刃物」でも「弾丸」でも、干渉武器は効果的に災獣の絶縁層(シールド)貫き、物理攻撃でも有効な状態に変えられる。
絶縁層(シールド)を失った災獣はただの石の塊だ、要塞級以上の化け物にとっては、その本体の構成は絶縁層(シールド)によって支えられているから、自分の体重に押し潰されることもある。
DOLLSが自由に干渉武器が使用できるように誕生したのが、「ARMS」と呼ばれているものだ。
「ARMS」Part2/2
DOLLSが誕生してから10年の中、数回の技術躍進を経て、現在のARMSは大きく地面戦用と空中戦用の二種類に分けられている。
干渉武器技術で作られた「干渉ブレット」が主要な攻撃手段になった。DOLLSがARMSを装備すると、数百メートル外の距離誰からでも、楽に災獣を撃破することが可能になった。この劇的な逆転は鼓舞になり、人類は最後の一刻に反抗の旗を掲げた。そしてARMSを生産し、DOLLSを武装する組織一一「学院」も大勢増えた。
確かに今のARMSの産量では、無限に出現する災獣に対抗するのは難しいが、たとえ微々たる勝利でも、今の人類の文明にとって、重大な意味がある。
後に起きた灰燼教会と学院の対立はまた別の話である。